森のムッレ教室2015年春夏教室

第1回森のムッレ教室(親子ムッレ)

第一回「森のムッレ教室なら」

奈良県初のスウェーデン幼児向け環境学習プログラムは、これまでの奈良教育大学の森のムッレ研究会の学生さんに加えて、近畿大学農学部フィーリンクの学生さんたちと、楽しく始まりました。

 

子どもたち自身が、「五感で学ぶ」のをサポートするプログラムです。科学的思考を分別能力と観察力でみにつけます。また森の妖精ムッレの文脈をつかって5歳6歳の子どもたちがわかるような環境教育を工夫します。

●自然との向き合い方

●自然のしくみ

●思いやりの心

●季節の移り変わり

●社会と自然のかかわり 

などです。

 

 

1、ジェスチャーゲーム

はじめて出会うお友達と、ゲームで仲間になる時間です。これから9月まで毎月一緒に森のムッレ教室で楽しく学びましょう。

 

2、ムッレ誕生の物語とムッレの歌の練習

ムッレ誕生のお話をピクチャーシアターできいて、みんなで歌の練習をします。ムッレの歌は教室を始めるときに毎回歌うので覚えられるます。

 

3、森の3つのルールと自然観察練習

森に入るときの3つのお約束をみんなでします。

(1)植物は根から抜かない、生き物はその場に戻す。

(2)ゴミを捨てない(あれば拾う)

(3)大きな声でさわがない

ルーペの使い方を練習して、色んなものを観察します。

 

4、自然観察とゲーム

さぁ、出発。

ビヨトープの中を、歩いて色々なものを見つけます。

カエルもいっぱい、毛虫もいっぱい、お花もいっぱい…いきものがいっぱいです。

今回は、お食事中のハンミョウ…クモを取り合いしているシーンが…アニマル・プラネット。

 

「葉っぱカルタ」は、・・・わかるかなぁ?

 

5、ふりかえり

今日の発見、面白かったこと、難しかったこと、もっと知りたいこと、みんなとシェアします。

 

 

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